ホテルを7時過ぎにでて富山駅へ歩いて向かう。予想以上に距離があり、時間ぎりぎりになってしまった。
朝だから自動車は少なく、きれいな町並みが撮れた。
フと道路脇には富山市の地図が。。。いつのまにか広くなってたのね! ってか広すぎ!!! 
 駅前の地下通路には、富山ライトレールの広告があった。現在はJR西日本の富山港線であるが、LRT化し低床車を15分間隔(朝夕は10分間隔だそうです)で走らせることで活性化させよう!という事例である。新幹線開業時には、駅が高架になるからその下をくぐって富山地鉄の路面電車に乗り入れる計画だという。 現在1時間に1両編成のディーゼルカーがガタゴト走ってる路線を15分間隔にすれば利用者が増えるかどうかわからない。が、富山県は高岡の万葉線を復活させた経緯が在るわけだから成功する気もする。
 富山港線と同時にLRT化が提案された吉備線はどうなったんだろぅ?
富山から高山線で猪谷へ。キハ120でゴトゴトいく。コンビニで買ったおにぎり食べながら撮影しとく。
 猪谷が近づくと、右写真のアーチ橋がみえた。
 猪谷駅に到着。駅社員はおらずひっそりしている。ことはなかった。
 神岡鉄道目当ての鉄道ファンがあちらこちらにおり、廃線はまだ先なのに注目してる人は多い模様だ。
 JR高山線の猪谷〜飛騨古川は2004年の台風の影響でまだ復旧してない。駅前には濃飛バスの列車代行バスがとまっていた。こちらに乗り換える人も多かった。
 私は神岡鉄道に乗車し、まずは終点の奥飛騨温泉口へ直行。一番後ろで流れ去る景色をみてた。県境部分であるからトンネルが多かったが、これは橋の上で撮った写真。
 神岡町内はちょっと動くとすぐに次の駅といった印象であった。

 奥飛騨温泉口駅には旅行センターがあったがこの日は定休日。自販機が2台(1台はドリンク。もう1台は神岡鉄道乗車券)並んで稼動してた。
 駅を出たところにはディーゼル機関車が1台、さらに先の穂高方向を見つめてた。あっちのほうに走りたいのかもしれない(?)
 奥飛騨温泉口駅前から、飛騨市循環バスで飛騨市民病院へ。この市内循環バスは1周すると3時間もかかるのが特徴的。3時間だよ3時間。

 私が乗ったのは10分ちょっとだけだがw

 この循環バスに利用者は多かった。1乗車100円と気軽なせいかもしれないが、飛騨神岡駅のような階段を伴うことがない良さもあるのだろう。
飛騨市民病院から川沿いに歩いて神岡鉱山前駅へ。この駅は神岡鉄道のメインステーションとなっている。列車がやってくると駅員がタブレットを準備して待ち構え、すぐに交換して発車していった。

 神岡鉱山前から歩いて奥飛騨温泉口を目指す。途中でバテたら近くの駅でリタイアしよう!と決め、スタート☆☆
神岡鉱山前よりかは神岡の中心部に近い飛騨神岡駅。ここは高架上に駅があり、ホームまで階段を上っていく。とくにこれというものもなくホームの写真とっておしまい。
 20分は歩いたと思うが神岡大橋をわたったところに神岡大橋駅を見つけた。ここでも記念撮影☆
 そろそろ猪谷からの列車がやってくる時刻だから・・・と神岡大橋がバックにみえる地点でカメラを構えて待つ。と、ファーンと警笛をならしてゴトゴトと列車はやってきた。
 ここまできたら神岡大橋駅に戻るよりかも奥飛騨温泉口駅まで行きたいところ。ハイ。がんばって歩きましたw

 続いて、神岡鉄道に乗車し飛騨神岡へもどる。
 飛騨神岡から周辺をキョロキョロ歩き、富山行のバス乗り場を探す。時刻表にあった「林タバコ店」を探しだすと、そこには道路工事の影響でここではなく「大島駐車場」から乗車できる旨書いてあった。「大島駐車場」がどこだかわからず歩いていた途中の濃飛バス営業所で聞いてみると「大島駐車場」はここ(濃飛バス営業所)だという。はじめから「濃飛バス営業所」と書いててほしかった。 _| ̄|○
さて富山までバスで向かう。やってきたのは地鉄バス。以前は神岡が始発であったが、7月1日から平湯温泉まで延長されてた。
 富山平野にでるまでは渓谷が続きたのしい。線路も頻繁に見れた。現状ではバスは4往復しかないから、鉄道のほうが優位性はある。乗換えがない点ではバスのほうが上だ。だたし料金はちょい高かった。

どちらも捨てがたい(^^; 
駅前に戻ってきた。帰りの飛行機までまだ相当時間があるから路面電車でも乗ってよう!と富山地鉄のチケットセンターへ。地鉄電車・バス1日ふり〜きっぷを購入。富山駅から270円までの区間に自由に乗れる。それほど元はとらなかったが、駅前〜大学前〜西町〜南富山〜駅前と乗り歩いた。
あれこれ撮影ww
南富山から富山駅までは鉄道を利用。元京阪のテレビカーで座席横にスピーカーがついてた。

 富山駅に戻ってきたが、空港行のバスまで時間があるから駅ビルのレストランでカツ丼定食をいただく。食い終わったとも時間が近づくまで居座ってた(ぉ
 駅前から空港経由の総合運動公園行に乗車し空港へ向かう。途中の二口まではさっきまでのきっぷが使えてちょっと安くなった。(どうでもいいが、富山市営バスはその塗色から"逆都営バス"と言われている)

 空港の2階には「富山のおいしい水」コーナーがあった。その隣のお茶ともどもおいしくいただき、富山を後にする。
 往路とはうってかわってガラガラの飛行機で羽田へもどる。富山から新潟上空を経由し、郡山、大子、土浦、千葉と飛んできたみたいだ。右の写真は千葉付近を撮影した(んだと思う。) 蘇我駅の配線が見えた記憶だけはある。

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