正確に言えば8月12日の23時すぎに家を出る。
中央線で立川に向かい、立川からムーンライト信州に乗車するのだ。
日付が変わる前にSuicaで改札を入ったので、日付が変わった直後の国分寺で一旦下車。18きっぷに日付印をもらい再び立川に向かう。

立川からムーンライト信州に乗車し仮眠。
朝4時30分の松本で下車し、駅前の松屋で朝飯くう。
松本6時20分の篠ノ井線に乗車。車内では寝てたw 篠ノ井でしなの鉄道にのりかえる。
しなの鉄道を上田で降り、ここから別所温泉を目指す。というか上田交通別所線に乗ることが目的だや。
 上田市としては残したい鉄路であるが、安全対策の設備投資に多額の資金が必要であるから先行き不透明になっている。安全対策に10年間で15億(1年で1億5000万)の金が必要だそうでどうなるものか。

で、上田駅前でバスウォッチングww
 上田駅から上田交通別所線に乗るのではなく、上田交通バスで別所温泉を目指す。同じ上田交通の鉄道とバスが走っているので両方乗って比較をしてみる。
上田交通バスは1日4往復で休日は運休。運賃はバス400円、鉄道570円とバスのほうが安い。所要時間はたいして変わらない。本数、すなわちいつでも乗れる!という点では鉄道が上だが、家の近くのバス停から、安く!という点ではバスが優位である。乗客は鉄道のほうが多かった。区間によってはバスよりかも鉄道のほうが安いのかもしれない。
 バスは幹線道をいくこともあれば、突如狭隘道に入ることもありスリリングであった。
別所温泉の入口をくぐり、ちょい先にある別所温泉バス停(こちらのほうが温泉街に近い)が終点であった。バスにはステッカーが貼ってあり、「乗ろう!みんなの別所線」と書かれている。上田駅〜別所温泉の区間では、ステッカー見せられても運賃安いバスに乗っちゃうのがコスト重視者の行動だと思うんだよなぁ(^^;

上田市WEB内でも別所線を応援している。別所線に関する情報が詰まっているから見る価値は十分にあるサイトです〜 (「● 別所線にのろう!」のコーナー)
 坂を下って別所温泉駅に戻り、上田交通別所線で上田に戻る。
駅には上田交通の数十年前の路線図があり、昔鉄道が走っていた路線は黒く塗りつぶされていた。別所線のことを電車というのに対し、JRのことを汽車というのがすばらしい。
待つこと10分弱で電車がやってきた。
右側の車両は、丸窓電車と呼ばれる旧式の車両で、上田交通として保存する考えらしくここに置かれている。車内には記念品がたくさん並べられており博物館として使われているようだった。
元東急の車両であり、車内の吊革には「東急百貨店」の文字が残っていた。その上には「長野」と書かれたシールがあり、続けて読むと「長野東急百貨店」と読める。長野市の東急百貨店の宣伝をここでするのか〜。
 駅で570円の乗車券を買って乗車する。列車はたんぼの中をガタゴトガタゴト走っていく。
上田駅到着直前に千曲川を渡った。

 上田では、ちょうどしなの鉄道がいっちゃったとこなので、次の列車まで(約30分)の時間を使って市内の有名観光地を見て周ることにした。ということでまずは上田城跡。新幹線が眼下に見え写真を撮るにはいいなぁ〜と感じた。時間が無かったので新幹線の写真は無い。そして上田城以外の観光地の写真も無いw
上田駅からしなの鉄道で長野へ。
長野からは信州リレー妙高5号で直江津へ向かう。元あさま特急車であるから快適な移動だった。
二本木のスイッチバックとか、特急車で体験できるとはラッキー☆なのかな?
快速運用であるからか座席カバーはないが、代わりにチケットいれがあった。朝の塩尻→長野のライナー運用の際に使うのだろう。
直江津からJR西日本に入る。
発車を待つ間に先行する2本の特急列車の写真を撮る。
はくたかはかっこいいんだけど、北越はそろそろ寿命なんじゃない?と心配になる。あ、新幹線開業時にポイッか。
富山でさらに乗り継ぎ、今晩の宿は高岡にした。高岡のα-1が3500円だったから選んだだけなんだけどね。
部屋の中はこんな感じでしたー。
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