しなの鉄道を上田で降り、ここから別所温泉を目指す。というか上田交通別所線に乗ることが目的だや。 上田市としては残したい鉄路であるが、安全対策の設備投資に多額の資金が必要であるから先行き不透明になっている。安全対策に10年間で15億(1年で1億5000万)の金が必要だそうでどうなるものか。 で、上田駅前でバスウォッチングww |
坂を下って別所温泉駅に戻り、上田交通別所線で上田に戻る。 駅には上田交通の数十年前の路線図があり、昔鉄道が走っていた路線は黒く塗りつぶされていた。別所線のことを電車というのに対し、JRのことを汽車というのがすばらしい。 |
待つこと10分弱で電車がやってきた。 右側の車両は、丸窓電車と呼ばれる旧式の車両で、上田交通として保存する考えらしくここに置かれている。車内には記念品がたくさん並べられており博物館として使われているようだった。 元東急の車両であり、車内の吊革には「東急百貨店」の文字が残っていた。その上には「長野」と書かれたシールがあり、続けて読むと「長野東急百貨店」と読める。長野市の東急百貨店の宣伝をここでするのか〜。 |
駅で570円の乗車券を買って乗車する。列車はたんぼの中をガタゴトガタゴト走っていく。 上田駅到着直前に千曲川を渡った。 上田では、ちょうどしなの鉄道がいっちゃったとこなので、次の列車まで(約30分)の時間を使って市内の有名観光地を見て周ることにした。ということでまずは上田城跡。新幹線が眼下に見え写真を撮るにはいいなぁ〜と感じた。時間が無かったので新幹線の写真は無い。そして上田城以外の観光地の写真も無いw |
上田駅からしなの鉄道で長野へ。 長野からは信州リレー妙高5号で直江津へ向かう。元あさま特急車であるから快適な移動だった。 二本木のスイッチバックとか、特急車で体験できるとはラッキー☆なのかな? 快速運用であるからか座席カバーはないが、代わりにチケットいれがあった。朝の塩尻→長野のライナー運用の際に使うのだろう。 |
直江津からJR西日本に入る。 発車を待つ間に先行する2本の特急列車の写真を撮る。 はくたかはかっこいいんだけど、北越はそろそろ寿命なんじゃない?と心配になる。あ、新幹線開業時にポイッか。 |
富山でさらに乗り継ぎ、今晩の宿は高岡にした。高岡のα-1が3500円だったから選んだだけなんだけどね。 部屋の中はこんな感じでしたー。 |
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