高岡6時8分の1番列車で金沢へ向かう。お盆期間中ということもあり車内はガラガラ。
金沢で乗り換えて福井へ。途中の大聖時で特急列車2本に抜かれるために長時間停車。それにしてもホームあまり杉!!と写真に撮っておく。

 福井駅は新駅舎に切り替わり高架となった。旧駅舎は現在取り壊し中。ということで両方の福井駅を見ることができた。
駅前大通りの1本隣の道から福井鉄道は出る。高床電車なのに路面区間にどかどか入り込み、路面区間ではステップを出して乗り降りを行う日本唯一の鉄道である。

こんな福井鉄道であるが、今年度から名鉄岐阜市内で使われた中古車を購入し、低床化を図る。(福井県平成17年度予算に組み込まれている) そういうことで今回の旅の目的地に福井を入れた。
おっきい電車が路面区間をどぅどぅと走行してくるのはすごい! と驚かされた。
写真を撮りながら、福井駅前から市役所前、公園口、木田四ツ辻、と歩いてしまい、軌道区間から電車区間に入った福井新まできてしまった。
 福井新で1日乗車券を購入し、田原町へ向かう電車に乗車する。福井新は高床式ホームなので電車との段差はそれほど(?)なかった。

 車内には、STK長沼工場の昭和42年製とあった。STKとは、静岡鉄道の意味らしい。もうすぐ40歳ですかぁ〜。
 田原町で3分で折り返す。 3分しかなかったのでえちぜん鉄道とのツーショットは見られなかった。
市役所まで戻り、バスターミナルを観察後に駅まで歩く。

20分後の電車で武生方面の神明までいく。なんとなく途中下車したくなったから神明にしただけw
 神明駅の待合室にも他と同様いろいろとお知らせが張られているのだけど、このお知らせとこのお知らせを近くに張っていられると、時間間隔が変になりそう。

 続いて、神明から福井方面に向かう。途中下車自由・もどってもOKは1日乗車券のおいしいところだ。

神明から乗車した福井市内行は、この福井鉄道でもっとも古い車両だった。。もう縦揺れ横揺れ激しいの! 調べてみたら大正10年製だとのこと!!!今年で86歳??? 長生きはすばらしいけど、遭いたくないよぉ〜。
 んで下車したのが三十八社駅。たんぼのなかの駅でした。ここらで写真を数枚撮って、再び武生方面に向かった。 武生新であれやこれやと写真撮影。
なかなか年期の入った車両たちが武生新にはいた。詳しい解説はもっと詳しいサイトに任せて、この旅日記は北陸線を西に進む。
 福井鉄道の武生新からJRの武生まで歩き、普通列車敦賀行にのって鶴賀へ。
 敦賀で約40分の乗り継ぎ待ち。ということで北から南からやってくる特急を取りまくる。
ちなみにこの日は小浜地区大雨の影響で、小浜線は見れなかった。
 敦賀からは"初代"食パン列車で米原へ向かう。この列車のすぐ直後に湖西線経由の近江今津行きがあることからこの列車は空いていた。
北陸線は敦賀まで来年度に直流電化される予定である。直流電化により長浜が成功した事例があるので敦賀もそれを夢見ているそうだ。
よ〜〜〜く見ると、「敦賀」のところだけ合成させてる(笑)
米原で東海道線の超混雑313系に乗り換えて大垣へ。大垣駅到着後に撮影。オフ会のメンバーがやってくるまでまだまだ相当な時間があるので暇つぶしに美濃赤坂へ行く。

 その前に、大垣駅名物の「構内Ikm以下」「走らないでください」の撮影。あんまし効果見られなかったけどね〜。
3番線にあったものには、人の上に禁止を示す赤いバツする線が消えちゃってた。

 大垣から313系2両で美濃赤坂へ。車内はガラガラ。東海道線下り列車の2両編成だけどよゆ〜〜で座れる。

 所用6分で美濃赤坂到着。
美濃赤坂駅にて写真を撮り、折り返し列車で大垣に戻る。
美濃赤坂駅前には「西鉄サロン営業中」と看板が・・(・△・)はっ?

なんで西鉄がこんなとこで事業展開してんの???と振り返ると、「西濃鉄道旅行センター」があった。たしかに西鉄だ(笑)

 大垣ロッテリアで軽くメシを食い、オフ会メンバーと合流後、名古屋の居酒屋で2次会に参加。で、盛り上がった。
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