ホテルを7時半ごろでて中心部のオーチャード地区に向かう。
と、そのまえにMRT駅の写真をここで。駅構内は天井が高く開放感があった。

シンガポールのMRTのうち、
North South LineとEast West LineはSMRT社が運行しており、North East LineはSBS Transit社が運行している。North South LineとEast West Lineはワンマン運転、North East Lineは無人運転であった。
 ERP(Electric Road Priceing)

 前日の旅行記でも少しだけ触れたが、シンガポールは国土が狭いため、これ以上道路を増やすことができない。中心部での渋滞を抑制するために、中心部に入る車に課金することで割高感を与え、車の使用を抑える政策(これをRoad Priceingという)を行っている。
 自動車利用を抑制する一方で2階建てバス、連接バスを朝から夜まで10分以内の間隔で走らせ、鉄道の運賃も安く押さえられている(初乗りS$0.9≒55円)
 EZlink-card

 また鉄道利用は、このEZlinkカードを使うと、さらに割り引かれ、初乗りS$0.64≒40円になる。このあとで書くが、このカードは鉄道だけでなく駅外の店でも使える。今JR東日本が行ってる駅の外でもタッチアンドゴーを既に行っているのだ。
 横断歩道や地下道などから50m以内の道路は横断が禁止されている。

 俺が見る限り、みんな平然と道路を横断しており地下道を使ってる人は見なかった。バリアフリーは日本のほうがまだ先行している。
 オーチャード地区でひととおり街を見たら、朝メシ食いにどっかの駅前のファーストフードにいくことにする。適当に電車乗って何か店がありそうな駅で下車する。

 ラッシュとは逆方向だったから車内はガラガラ。1枚撮っとく。
 窓の外には湖が広がってたからこれも1枚撮っとく。
 とある駅前のショッピングセンターの一角にMクドナルドを発見し、この駅で降りる。そして入店。メニュー指差しで注文するw
 前日にクアラルンプール駅構内のMクドナルドで食べたセットと同じだったようだが、値段はS$5(≒300円)と、前日の約2倍・・・。シンガポール高いです(涙)
 んでこの店ではEZlink-cardが使えた。カードをタッチすることで支払い終了。すばらしい。
 メシ食ってからさらにMRTの旅を続ける。これはどこの駅だか忘れたwが、きれいだから撮っておいたのかな?>自分
 きれいですよね〜。

 地上駅も駅構内は天井が高く開放感があった。
EZ-linkカードを持ってない人は、券売機で乗車券を購入する。運賃のほかにカード代としてS$1(≒60円)がかかる。カード表面には何もかかれてないが、電子情報として金額が入っているのだろう。カードを改札にタッチすればOK。 ということでシンガポールでは磁気券はない。自動改札にも磁気券を投入する口はない。日本もいずれそうなるかもしれない。 カードは使用後に駅の券売機に戻すとデポジットのS$1は戻ってくる。
 EZlink-cardのチャージは機械でもできたが、銀行カード決済専用で現金取引はできなかった。(私は窓口で現金渡してチャージしてもらった。)
とある駅にて、駅から道路を挟んで反対側の駐車場まで陸橋があったから途中下車。そして写真撮る。建物の高さ、色、道路、緑地、きれいに整備されてます〜
 LRTにも乗車した。LRTは1両編成でMRTの駅からちょっと離れた住宅地を巡回する1両編成の車両である(と前に書いた気がする・・・)
 利用はそこそこあり、1両編成でちょうどいいな〜という程度であった。いちおう駅のホームは2両分用意されており、将来の編成長を見越しているのかもしれない。
 LRTの駅にTen mile junction駅があるのだが、なんとなく気になったので行ってみた。ショッピングセンターの3階か4階にLRTは乗り入れており、運行頻度は20分間隔、しかも始発は午前9時!こんな駅もあるんだ〜と思い知らされた。
 昼ごはん。駅から数分あるいたとこにフードコートを見つけたのでそこにする。バイキング形式っぽく、こちらが指定したものを皿に載っけてもらい、最後に会計をするシステムだった。んでごはんと魚と、野菜を盛り付けてもらいS$2.6(≒150円)くらいだったかな。朝のMクドナルドに比べてはるかに安いぞ(笑)
 ジュースはマンゴージュース。こちらは$1程度だったかな。俺は政治家じゃないけど詳細な記憶がないw
 EAST WEST LINEの終点でレール&バスを見る。駅構内にでっかーいバスターミナルがありたくさんの人が乗り換えていった。普通のバスもあれば2階建てもあり、見てるだけでも楽しい。どこか別のMRT駅に行くバス路線があったら乗ってみようかと思ったが路線図見てもわからなかったからやめといたw
 また、パーク&ライドも行われている。駅周辺マップに駐車場が記号であらわされているほど鉄道と密接に関連してるようだ。鉄道利用者は駐車場代が割り引かれるので利用があるそうだ。
 たしかに駐車場はいっぱいだったので増設も検討すべきかもしれない。
 シンガポール南端の島にいくロープウェイ。主に(っていうか全部)観光客向け。ぼったくり商品には興味ないからパスw
 んでシンガポール名物のマーライオン。高さは8mほどと聞いたことがあるがそれほど大きく感じなかった。 周辺には観光客いっぱい。もちろん日本人もいた。
 意味もなく顔アップw
 ブギス地区にもどり、日本へのおみやげ調達としてSEIYUに入る。この写真はERPを撮ったものなんだけど、バス2台にSEIYUと無印良品が入っちゃったのですw

 ここでは日本では手に入らないペットボトルを購入。家族向けに買ったわけで家にあるのだが、今日(10月13日)の段階でまはだ開けてない(ぉぃ 
 ホテルで荷物をひろい、重たくなったバックを背負いながら空港に向かう。帰宅ラッシュの時間帯で車内はちょー混雑。 牛牛の列車で空港線乗り換えのTanah Merahまで我慢してた。
 Tanah Merahで空港線に乗り換えるともうガラガラ。空港まで2駅は快適に過ごせた。
 そしてChangi Airport駅はちょーきれい。この国を代表する駅として当然の風格であった。
 シンガポールチャンギ空港は、空港利用者による空港ランキングで毎回上位に入賞している空港のひとつである。今回はどれほどすごいのか見る機会である^^

 ←第1ターミナルカウンター  他とあまりかわらずすばらしさは伝わってこないw ここで無線LAN接続が使えるか試したが、別途料金が発生するという注意表示がでたので断念。
 それからJALカウンターでチェックインを済ませ出発ロビーに入ると、、、そこでは無料のコンサートが開かれてた。このサービスはすばらしい。上位に入る理由のひとつがこれなのか。
 また、無料のインターネットコーナーがあった。自由に使えるのだが、入力できる言語は英語だけxx 日本語のページを見ることはできるのだが、掲示板に日本語を書き込むことはできなかった。
 しか〜し、その脇にはノートパソコン持ち込み用のコーナーがあった!!おっしゃーとパソコンを準備したが、LANケーブルがない。おいといてほしかった。断念。
 ということで意味不明な英語ながらも4日ぶりにブログにカキコんだ。
 さらに仮眠できる椅子もあった。気持ちよさそうではあるが試してない(ぉ

 んで出発1時間前ごろに搭乗口にいく。出国手続き後に、セキュリティチェックがないなぁと思ってたのだが各搭乗口にあった。人と荷物のチェックをすまし、待合室に入るところでチケットを切られ半券だけになる。あとは搭乗開始と同時にダーッと機内に入るだけ。
 夜のフライトなので機内は暗く写真は少ないw
 しかしネタはあるw
 このJAL710便はインターネット対応機なのである。そう機内からリアルタイムでインターネットにアクセスできるのだ!
 ということで実験しよう!とPCを起動させる。コネクションバイボーイング社のホームページでユーザー登録後、すぐに使えた。成田到着まで使い放題コースUS$29.95と、最初の1時間フリー(US$9.95)で、あとは従量制(US$0.25/分)の2コースがあり、後者を選択する。私はこのネタに1000円かけてるバカでありますw
 インターネットにはちゃんとつなげた。ということで証拠写真でもある自分のトップページを載っけとくw
 JALオリジナルコンテンツとして、本日の運行状況、機内専用eカード、空港案内の3つがあった。この3コンテンツはいつでも課金されずに利用できるから、メールチェックやブログ書き込みを済ませてから遊ぶことにしよう。
 ということで12日から15日までのブログを機内からかきこむ。飛行機の中からでもブログ更新はできる時代になったんだなぁ〜と歓心歓心。世の中すごいですv

 11時ごろに離陸し、軽いおかしとドリンクサービスがひととおり終わった2時ごろに消灯。機内は非常灯と私の読書灯だけが点いていたw 成田到着は6時30分の予定!

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